AIに携わる仕事!未来に出現するジョブを紹介

・はじめに
【経歴】
京大院卒業・航空宇宙工学を学ぶ/大企業メーカーで10年エンジニアを経験/
自由を求め脱出/フリーランスに
STEAM教育の大切さに気づきSTEAM+M Lab オンライン研究所を設立/作曲家で研究所所長兼任
【一言】
颯 Souです。

学生の頃は、工学や科学の研究が大好きでした。テクノロジーの集合体として、車やパソコンが好きで、スポーツカーに乗っていたり、ゲーミングパソコンを持ってます。作曲家であり、音楽をこよなく愛しています。STEAM教育の大切さに気付きました。STEAM+M Labを立ち上げ理系・文系とわず、これからAI時代に活躍できるような子供たちの応援をしていきます。
AIに携わる仕事について、未来のジョブを紹介します。
私たちの子供はAIやIOTと共存していく時代です。
そんな時代に出現するAIに関する仕事を予想しました。
先日次のようなツイートをしました。
未来に普及するAIに関する仕事予想
— 颯 Sou@作曲家×ブロガー×Webクリエイター (@sou_universe) July 3, 2020
AIプログラマー
AIトレーナー
AI販売
AI修理
AI事故の調査官
AI活用エンジニア
AIロボットオーナー
AIロボットリサイクル業者#AI
目次は次の通りです。
- AIに携わる仕事
・AIプログラマー
・AIトレーナー
・AI販売
・AI修理
・AI事故の調査官
・AI活用エンジニア
・AIロボットオーナー
・AIロボットリサイクル業者 - まとめ
それでは解説します。
・AIに携わる仕事
AIには強いAIと弱いAIがあります。
強いAIとは意識や自我を持っているとされる人工知能です。
弱いAIとは下記、第3次ブームに見あれるディープラーニングを指します。
強いAIはまだ存在していないので、まず、仕事として出現するのは弱いAIを活用していく仕事です。
・AIプログラマー
ディープラーニングのプログラムをするAIプログラマーの仕事が既にあります。
ディープラーニングとは十分なデータ量があれば、人間の力なしに機械が自動的にデータから特徴を抽出してくれるディープニューラルネットワーク(DNN)を用いた学習です。
例えば、過去、画像認識において、様々な猫という写真を見て、猫だと判断することができませんでした。
なぜなら、猫はそれぞれ形と色、ポーズが異なるからです。
ディープラーニングを学べば、猫の特徴をたくさんの画像データから学び、様々な猫の画像を猫だと判断することができるようになりました。
・AIトレーナー
ディープラーニングをプログラムされたAIは、データをもとに学習していく必要があります。
何を学ばせるか、お手本となるものを探したり、トレーニングを行うAIトレーナーが出現します。
・AI販売
AIを製造したら、AI専門の販売店が出現します。
AIの特徴に詳しい専門知識をもった販売スタッフが出現します。
マーケティングの知識や営業の力が必要です。
・AI修理
AIが故障したり動作がおかしくなったときにデバッグするAI修理エンジニアが出現します。
AIプログラムの知識が必要です。
・AI事故の調査官
AIが判断した際に起きた事故については、責任の所在を調べるためのAI事故の調査官が出現します。
法律に精通している必要があります。
・AI活用エンジニア
AIに携わる仕事で最も多いのが、AI活用エンジニアです。
製品化されたAIの装置を活用して、より高度な仕事をします。
AIを使って何ができるか考えれる人になる必要があります。
・AIロボットオーナー
AIロボットは高価なものなので、AIロボットを所有するオーナーが出現します。
AIロボットのオーナーはレンタルして一般人に貸し出します。
経営の知識が必要です。
・AIロボットリサイクル業者
AIロボットは学習・活用過程において、高度な機密情報を保有することになるので、機密情報を消去したりするAIロボットリサイクル業者で出現します。
機密管理の知識が必要です。
・プログラム学習法
AIはPythonというプログラム言語を勉強する必要があります。
Progateというオンラインプログラム学習サイトは、月額980円で有料サービスを受けることができます。
おすすめです。
また、TECHACADEMYのオンライン学習プログラムというのもあります。
非エンジニアの方や、AIプログラム学習に興味のある方、開発者とのコミュニケーションを円滑にしたい方、教養としてAIプログラミングを習得したい方におすすめです。

・まとめ
未来に普及するAIに関する仕事予想 は下記です。
・AIプログラマー
・AIトレーナー
・AI販売
・AI修理
・AI事故の調査官
・AI活用エンジニア
・AIロボットオーナー
・AIロボットリサイクル業者
結局のところ、AIロボットオーナーにしても経営の力が必要ですし、AI事故調査官に関しても、法律の知識が必要です。
なので、AIプログラムだけでなくて+αの専門は大切ですね。
以上、参考になれば幸いです。
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