幼稚園児に教えるSTEAM教育!科学って面白いんだなって思ってもらう

・はじめに
【経歴】
京大院卒業・航空宇宙工学を学ぶ/大企業メーカーで10年エンジニアを経験/
自由を求め脱出/フリーランスに
STEAM教育の大切さに気づきSTEAM+M Lab オンライン研究所を設立/作曲家で研究所所長兼任
【一言】
颯 Souです。

学生の頃は、工学や科学の研究が大好きでした。テクノロジーの集合体として、車やパソコンが好きで、スポーツカーに乗っていたり、ゲーミングパソコンを持ってます。作曲家であり、音楽をこよなく愛しています。STEAM教育の大切さに気付きました。STEAM+M Labを立ち上げ理系・文系とわず、これからAI時代に活躍できるような子供たちの応援をしていきます。
最近STEAM教育というのを耳にするが、幼稚園児に教えれることはないかな?
こんな疑問を持っている方がいると思います。
STEAM教育の目的は、AI時代に活躍できる人を目指すことです。
将来は、
・AIプログラマー
・AIトレーナー
・AI販売
・AI修理
・AI事故の調査官
・AI活用エンジニア
・AIロボットオーナー
・AIロボットリサイクル業者
こんな仕事が出てくると予想をしています。
AIにかかわる仕事が出てきたときに、AIをプログラムしたり、活用したりならなくてはなりません。
AI時代に活躍できる子供を育てるための教育がSTEAM教育です。
STEAM教育は、科学、テクノロジー、工学、芸術、数学を重要視する教育です。
しかし、幼稚園児に専門的なことを教えても、難しいですよね。
幼稚園児には、科学って面白いんだなって思ってもらうことがテーマになります。
テクノロジーを積極的に使ってみるのがいいですね。
例えば、Google Mapで1人で目的地へ行かせたり、スマートスピーカーで情報検索をさせたりです。
また、指を使う遊びをするといいです。
指を使うと頭が発達します。
ピアノなんておすすめですよ。
かの大科学者のアインシュタインも、音楽を愛しているのは有名で、ヴァイオリンを自分で演奏していたとか。
普段から、テクノロジーに触れさせたり、創造的で自発的な行動をさせるようにすればいいわけですね。
LEGOで遊ばせたり、3Dのお絵描きをさせて遊ばせたりがいいですね。
STEAM教育時代の新しい通信教育【ワンダーボックス】
目次は次の通りです。
- 幼稚園児に教えるSTEAM教育
・テクノロジーを使う
・指を使う
・創造的な遊びをする - まとめ
それでは解説します。
・幼稚園児に教えるSTEAM教育
幼稚園児にSTEAM教育を教える際にテーマになるのは、科学って面白いってことを知ってもらうことですね。
その際に、テクノロジーを身近なものにしてあげるのは大切です。
その事例を紹介していきます。
・テクノロジーを使う
・Google Mapで目的地にいく
例えば、幼稚園児にスマホを渡して、Google Mapを見ながら目的地に行く方法を教えてあげてはどうでしょうか。
もちろん、後ろからついていって、安全を確保しながらです。
いざ、迷うことになってもスマホがあれば帰ってこれますよね。
AI時代に活躍する子供は、AIを活用することが大切になります。
テクノロジーを使えればとても便利だし、使いこなす能力を養うことが大切です。
幼稚園児からスマホというテクノロジーを使うことは、幼稚園児にテクノロジーは技術を使いこなせば便利だということを教えることと同じです。
・スマートスピーカーで情報検索
情報検索は大切です。
実際にAIに質問するのもいいと思います。
パソコンを扱うのは、幼稚園児にとって難しいですよね。
パソコンで検索できないないなら、スマートスピーカーです。
インターネットに接続して、情報を収集する習慣を作ってあげるといいと思います。
AIロボットに、音声で質問したら幼稚園児の情報収集の手段は解決します。
おすすめなのがAmazon Echoです。
AI Alexaが様々な質問に答えてくれます。
何か疑問があったら、とりあえず聞いてみるのがよさそうですね。
https://soublog-goodluck.com/what-is-ai-and-use-alexa/・指を使う
指を使った遊びはとても大切です。
おすすめなのが、ピアノをすることです。
ピアノは指を使います。
ピアノで演奏すると、
・指を使うことで頭が発達する
・芸術肌になる
・器用になる
・音楽ができるようになる
などプラスな面があります。
STEAM教育の頭文字AはArtsで、芸術なんですね。
創造力を働かせてアクティブに芸術を活用することが大切なんです。
そういう意味でピアノはもってこいですね。
また、そのほか創造的な遊びを紹介します。
・創造的な遊びをする
指を使いながら、創造的な遊びができるおもちゃがあります。
・LEGOブロックで遊ぶ
子供の頃LEGOブロックで遊んだ経験がある方もいると思います。
最近では、LEGOブロックで構造物を作ってAIプログラムで制御するキットが売っているぐらいです。
幼稚園児に上記のようなAIプログラムキットを使いこなすのは難しいので、シンプルにLEGOブロックを購入してあげるんです。
幼稚園児の頃にLEGOブロックで遊ぶ経験は、立体構造物を作る、創造性を育んでくれます。
幼稚園児から、小学生や中学生になったころに、LEGOのAIプログラムキットを渡してあげればいいと思います。
・3Dのお絵描きをする
幼稚園児はお絵描きが好きだと思います。
ふつうは2D(2次元)の絵を書くと思います。
そこを、あえて3D(3次元)で絵を書いてみてといいます。
将来は、3Dプリンタが普及すれば、3Dプレインタのレシピデザイナーがたくさん出てくると思います。
幼稚園から立体的にものを認識できるようになれば、3Dをデザインするための3DCADなんかも使えるようになると思います。
・まとめ
幼稚園児からのSTEAM教育は、科学って面白いんだなと気づかせてあげることです。
子供の遊びたい欲求に素直に答えてあげるといいと思います。
テクノロジーを扱うことと、創造的で自発的な遊びをすることです。
下記解説をしました。
・Google Mapを使いこなしたり、スマートスピーカーで情報検索したりテクノロジーに触れる
・ピアノの演奏で指を使う
・LEGOブロックで遊んだり、3Dお絵描きをしたり創造的な遊びをする
STEAM教育って、科学や音楽など楽しいものなんですね。
一緒に楽しんであげてください。
以上、参考になれば幸いです。

“幼稚園児に教えるSTEAM教育!科学って面白いんだなって思ってもらう” に対して1件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。