自宅でできるSTEAM教育の教材まとめ!幼稚園・小学校・中学校・高校

・はじめに
【経歴】
京大院卒業・航空宇宙工学を学ぶ/大企業メーカーで10年エンジニアを経験/
自由を求め脱出/フリーランスに
STEAM教育の大切さに気づきSTEAM+M Lab オンライン研究所を設立/作曲家で研究所所長兼任
【一言】
颯 Souです。

学生の頃は、工学や科学の研究が大好きでした。テクノロジーの集合体として、車やパソコンが好きで、スポーツカーに乗っていたり、ゲーミングパソコンを持ってます。作曲家であり、音楽をこよなく愛しています。STEAM教育の大切さに気付きました。STEAM+M Labを立ち上げ理系・文系とわず、これからAI時代に活躍できるような子供たちの応援をしていきます。
子供にSTEAM教育を受けさせたいと悩んでいませんか?
STEAM教育とは、科学、テクノロジー、工学、芸術、数学の教育です。
私は、高専、大学で工学を学んで、京都大学大学院で数学を用いて科学を研究し、社会人ではテクノロジーの集合体である車関係の仕事に携わり、サラリーマンをやめて作曲家やWebデザイナーを学んできました。
なので、STEAM教育について思うところがあります。
STEAM教育で大切なのは、学校で学ぶ専門の勉強も大切ですが、やはり、子供にはテクノロジーに触れさせたり、創造性を育んだり、自発性を尊重してあげることが大切です。
AI時代がくれば、AIをプログラムしたり、AIを活用したりできるエンジニアになることが必要です。
私の経験上、スキルが身につく人というのは特徴があります。
それは、好奇心が旺盛であるということです。
自分からどんどん新しいことを試していって、経験を自分のものにする人です。
そこで、幼稚園、小学校、中学校、高校の年齢別にわけて、それぞれどんな教材を取り入れたらいいか、私なりに考えてみました。
教材といっても本のおすすめを紹介するわけではありません。
本なんかは、科学、テクノロジー、工学、芸術、数学の参考書で十分ですよね。
私は子供には体験をして経験を積み上げることが大切であるので、取り組むおすすめのテーマを紹介します。
目次は次の通りです。
- STEAM教育の教材
・幼稚園児に教える教材
・小学校の子供に教える教材
・中学校の子供に教える
・高校生が取り組む - まとめ
それでは解説します。
・STEAM教育の教材
・幼稚園児が取り組む教材
幼稚園児に大切なのは、テクノロジーに触れさせてあげることが大切です。
Google Mapというスマホの地図アプリで、自分で見ながら目的地に行けるか試してみることです。
もちろん、安全のため、隠れて後ろからついていってあげてください。
情報検索も大切です。
しかし、幼稚園児はなかなかパソコンのキーボードやスマホで検索するのは難しいです。
そんなときに使えるのが、スマートスピーカーです。
声で検索すればいいと思います。
あと、創造性を鍛えるために、LEGOブロックを与えたり、3Dでお絵描きを描く遊びをしてみてください。
詳細は下記記事に書いています。
・小学校の子供に教える教材
小学生の子供にも、テクノロジーに触れさせてあげることが大切です。
なんといってもパソコンは使えるようになるべきですね。
一台、パソコンを与えてみてください。
・ブラインドタッチ
・ソフトのインストール
・不要ファイル削除
・Wifiの接続
・パソコンの設置
・プリンタ接続
・メール送信
・Skipe利用
など、基本的な操作が学べることだと思います。
また、LEGOプログラミングキットなんかもいいかもしれませんね。
小学1年生(7歳)から遊べるものとしては、レゴ®WeDo 2.0 基本セットや、小学4年生(10歳)から遊べるものとしては、教育版 レゴ® マインドストーム® EV3があります。
詳細は下記記事に書いています。
・中学校の子供に教える教材
中学生の子供には少し難しめなテーマを与えてあげることが大切です。
中学生にもなればある程度パソコンも触れるようになります。
そこでRaspberry Piを用いたパソコン制作なんかを、一緒に経験させてあげたらどうでしょうか。
また、3Dプリンターを用いた造形物を作ることなんかもいいと思いますよ。
詳細は下記記事に書いています。
高校生が取り組む教材
高校生にもなれば、プログラムに取り組めると思います。
AI関連でよく使われるPythonのプログラムなんか勉強するといいと思います。
例えば、Progateと呼ばれる月額980円のオンラインサービスもいいかもしれません。
また、Tech Academyとよばれるマンツーマンで学べるオンラインサービスもいいと思います。
Pythonプログラム、機械学習、ディープラーニング、評判分析・クラスタリングを学ぶ場合は、下記。

Pythonプログラム、機械学習、数学・統計学、モデルの構築を学ぶ場合は下記。
詳細は下記記事に書いています。

・まとめ
これからの時代の子供はAIと共存していく人材になるでしょう。
そのため、STEAM教育が大切となってくるわけです。
・AIプログラマー
・AIトレーナー
・AI販売
・AI修理
・AI事故の調査官
・AI活用エンジニア
・AIロボットオーナー
・AIロボットリサイクル業者
こんな仕事が当たり前になるでしょうし、小さいころから好奇心をもって取り組んで、経験を自分のものにしていくことが大切です。
以上、参考になれば幸いです。
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