プログラミングは稼げる?IT大手が年収3000万で高度IT人材を募集!

・はじめに
【経歴】
京大院卒業・航空宇宙工学を学ぶ/大企業メーカーで10年エンジニアを経験/
自由を求め脱出/フリーランスに
STEAM教育の大切さに気づきSTEAM+M Lab オンライン研究所を設立/作曲家で研究所所長兼任
【一言】
颯 Souです。

学生の頃は、工学や科学の研究が大好きでした。テクノロジーの集合体として、車やパソコンが好きで、スポーツカーに乗っていたり、ゲーミングパソコンを持ってます。作曲家であり、音楽をこよなく愛しています。STEAM教育の大切さに気付きました。STEAM+M Labを立ち上げ理系・文系とわず、これからAI時代に活躍できるような子供たちの応援をしていきます。
プログラミングを勉強して稼げるのか疑問に思っていませんか。
IT業界は、最新テクノロジーを駆使して華やかなイメージがありますが、実際の作業は地味で単調で長時間に及ぶため厳しい労働環境で、IT土方などと呼ばれることがありました。
しかし、現状は変わってきています。
AIは第3次ブームに達し、ディープラーニングを使った様々な技術が応用して製品化されています。
これからの時代は、ITエンジニアの需要が高まるでしょう。
その証拠に、今、IT大手で高度IT人材の争奪戦が始まっています。
需要が高まれば、比例して給料も上がります。
Yahooニュースの「SCSKは年収3000万円で募集、IT業界の高度人材争奪戦が止まらない」によれば、
SCSKは、年収3000万を提示できる、高度IT人材を募集するとあります。
すごくないですか?
今、AIやビッグデータを扱える人材が熱いです。
目次は次の通りです。
- プログラミングは稼げる?
・年功序列からジョブ型雇用へ
・能力が評価される時代
・就業者の自己学習は6分
・どうやって勉強する? - まとめ
それでは解説します。
・プログラミングは稼げる?
・年功序列型からジョブ型雇用へ
私がサラリーマンをしていたときは、年功序列の会社でした。
優秀な修士や博士も、一般的な年配のサラリーマンより給料が低いのが一般的です。
これでは、不満が溜まりますよね。
なぜなら、優秀な修士や博士は、学生時代に勉強に一生懸命時間を使って投資してきたわけです。
それなのに、会社に入ったら周りと同じ給料。
リターンが少ないですよね。
そもそも、これまでの会社はそれで成り立っていたんですね。
別に、優秀な人材に高い給料を払わなくても、平均的な大学生を教育すれば仕事が回っていたのではないでしょうか。
しかし、AIやビッグデータが到来し、高度IT人材じゃないと、それらを扱えなくなってきたんですね。
そりゃ、会社も変わります。
なぜなら、一般の大学生じゃ、太刀打ちできないわけですから。
SCSKは、年収3000万を提示するのは、それだけ、高度IT人材への期待だということでしょう。
NTTデータでは、18年末から、市場価値に応じた報酬で採用する方法採用したほか、富士通は職務上の役割に応じて報酬が変わるジョブ型制度を19年度に導入して、年功序列ではなく、能力に応じた待遇となっています。
・能力が評価される時代
富士通のようにIT業界だけが能力に応じた待遇になるわけではありません。
これからは、一般的な会社も能力に応じた待遇に舵をきっていくと思われます。
コロナウイルスが日本に蔓延し、一度緊急事態宣言が出ました。
会社では、テレワークなどが推奨されましたよね。
テレワークが推奨されれば、評価が変わってきます。
これまではとりあえず会社へ出社していたら給料がもらえていたかもしれませんが、テレワークが導入されると、その人が自宅で何をなしとげたかという成果に対して評価されるようになります。
つまり、これからの時代は、能力が問われるようになります。
そんなときに、重要になるのは自己学習です。
・就業者の自己学習は6分
平成28年社会生活基本調査によれば、日本人の就業者の自己学習の時間は6分です。
もちろん、これは平均的な数字なので、2時間勉強する人もいれば、全くしない人もいるでしょう。
それにしても、6分とは短かすぎませんか?
あなたが毎日30分でも勉強すれば、あっという間に頭一つとびぬけます。
これまでは、能力はそこまで評価されませんでした。
しかし、先ほどお話しましたように、これからは能力が評価される時代です。
こんな時代になったからこそ、自己学習がとても大切なんです。
・どうやって勉強する?
どうやって勉強するか分からないひとは、圧倒的に情報量が足りていません。
そんな人は、私のブログを見るか、本などを購入して情報を仕入れてください。
知識を得たいなら本で十分ですが、能力を手に入れたいなら、プログラミングの勉強を手を動かして自分でしないといけません。
一つは、Progateと呼ばれるオンライン学習です。
私も実施しましたが、月額1000円もしないです。
一人で計画的に勉強できる人にはおすすめします。
ただし、いつまででも契約できるのでだらだらと勉強しがちです。
二つは、Tech Academyというオンライン学習です。
こちらは、最短4週間で未経験からプロを育てるオンライン完結のスクールです。
どこかに通う必要なく、自宅でもプログラミングやアプリ開発を学ぶことができます。
対象のカリキュラムが多く、
【現在提供中のコース】
・Webアプリケーションコース(Ruby on Rails)
・PHP/Laravelコース
・Pythonコース
・フロントエンドコース
・WordPressコース
・iPhoneアプリコース
・Androidアプリコース
・Unityコース
・はじめてのプログラミングコース
・Webデザインコース
・UI/UXデザインコース
・Webディレクションコース
・Webマーケティングコース
・Javaコース
・ブロックチェーンコース
・Node.jsコース
・Scalaコース
・AIコース
こんなにもあります。
AIコースなんて熱いですよね。
詳細は下記リンクから確認してみてください。

もし、この私のブログを読まれているのが子供を持つ親で、子供の教育に興味があるならば、STEAM教育を調べてみてください。
STEAM教育とは、科学、テクノロジー、工学、芸術、数学に重点を置いた学習で、これからのAI時代を生きる子供たちに必要な教育だと言われています。
私は、STEAM+M Labと呼ばれるオンライン研究所を立ち上げましたので、興味があればご気軽に下記サイトを訪問ください。
子供が自分で自由研究をして子供の論文としてまとめて発表する場を作っております。
自由研究の子供図書館みたいなものです。
子供の自発性や創造性を鍛えるのをモットーにしています。
・まとめ
プログラミンを勉強していても稼げないかと疑問に思ってませんか?
高度IT人材になれば、年収3000万円も夢ではありません。
特にAIやビッグデータの領域が熱いですよ。
年収3000万円は自分には無理だとあきらめるのはまだはやいです。
年収3000万円を出す会社が1社あるということは、数100社は高度IT人材を必要としているということです。
また、一般の会社でもITエンジニアはいて困るものではありません。
様々な業種でAIは導入されていくからです。
これからは、能力が評価される時代です。
年功序列で成り立つ、会社のモデルではなくなりつつあります。
自宅で勉強して、プログラミングの能力を身に着けていけば、着実に評価があがりお給料に反映されるでしょう。
以上、参考になれば幸いです。
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